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 リクエストの強制終了 

 リクエストの強制終了について 

リクエストのステータスが「リトライ待ち」や「失敗」となった場合や、リクエストの実行中に予期せぬ状況が発生してステータスが「実行中」のままでストップしてしまった場合などは、スケジュールの実行時間になっても次のスケジュール実行は行われずにスキップされます。

このように、新しくスケジュール実行が行われない状態になってしまった場合や、リトライ実行をキャンセルしたい場合など、リクエスト自体を強制的に終了したい場合には、下記の手順でリクエストを強制終了することができます。
 リクエストの強制終了手順 
リクエストの強制終了は次の手順で行います。
  1. タイトルバーの「強制終了」をクリックします。
    強制終了ボタン
  2. 確認ダイアログが表示されますので「OK」をクリックします。
    確認ダイアログ
  3. 強制終了に成功するとダイアログが表示されますので「OK」をクリックします。
    成功ダイアログ
  4. タイトルバーの「再表示」をクリックします。
    再表示ボタン
  5. リクエストのステータスが「CANCEL」、すべてのジョブのステータスが「Cancel」になっていることを確認します。
    キャンセルステータス表示

 強制終了時の注意 

リクエストの強制終了を行うと、同期処理が中途半端な状態になってしまう可能性があります。
例えば、ジョブグループのコミットの設定で「ジョブごとにコミット」を選択してる場合などは、ソースマスターからセンターリポジトリへの同期処理は正常に終了し、センターリポジトリからターゲットマスターへの同期処理でエラーが発生しているという状態も考えられます。その状態でリクエストを強制終了すると、センターリポジトリからターゲットマスターへの同期処理は実行されることはありませんのでジョブグループの同期処理としては中途半端な状態になってしまいます。その後、次のスケジュールにより同期処理が実行され、それが仮に正常に終了したとしても、前回のセンターリポジトリからターゲットマスターへの同期処理で同期されるべきデータはターゲットマスターには反映されていないという状態になってしまいます。

このように、リクエストの強制終了を行うと同期処理が中途半端な状態になってしまうことがありますので、強制終了を行う際にはそのリスクに関しても充分に検討してください。

リクエストの強制終了を行った後の最も安全な対応は、「センターリポジトリの初期化」を行って同期処理を最初からやり直すことです。

 ステータスが実行中の場合の強制終了 

通常、強制終了ボタンはステータスが実行中の時には表示されません。なぜなら、ステータスが実行中の時に強制終了を行うと同期処理が中途半端な状態になってしまう可能性が非常に高いからです。しかし、ステータス自体が何らかのトラブルで実行中のままになってしまった場合、強制終了が行えなくなってしまいます。
その回避策として、ユーザーがスーパーユーザー(asu)の場合だけ、ステータスに関わらず常に強制終了ボタンが表示されるようになっています。
強制終了ボタンが表示されない状態でどうしても強制終了が必要になった場合、一旦スーパーユーザー(asu)でログインし直して強制終了を行ってください。