ASTERIA MDM One MH Online Help

 モニターツール 

MDMサービスでは、サービス内のスレッド実行状況やメモリなどをリアルタイムに監視するためのmdmmonコマンドを提供しています。

 GUI版 

Windowsにログインして利用できる場合、グラフィカルにMDMサービスの稼働状況を確認することができます。以下の実行ファイルがありますので、これらをコマンドラインから実行します。
[INSTALL_DIR]/bin/mdmmon.exe
コマンドを実行すると下のような画面が表示されます。
mdmmon
グラフの各項目については、以下のとおりです。
Memoryサイズ MDMサービスのプロセスが使用しているメモリ量を表示します。Javaのプログラム内から見た量であるため、システム(OS)から見たメモリ使用量と異なります。
Total 総獲得メモリ使用量
Use Totalのうち使用しているメモリ量
Queueサイズ リクエストキューにたまっている量を表しています。たまっている量が多いほど処理のリクエストに対してワーカーの処理が追いついていないと判断できます。スレッド数の増加やシステムの増強などシステム構成の再検討が必要です。
処理数 単位時間あたりに処理した数を表示します。
Accepter リクエストを受けた数
WorkerIn リクエストの処理を開始した数
WorkerOut リクエストの処理を終了した数
Worker処理時間 1処理あたりにかかった時間の平均値を表示します。
Workerスレッド数 実際に処理を担当するWorkerスレッドの状態を表示します。
Run 処理中のスレッド数
Pool キューにリクエストがたまるまで待っているスレッド数
Dead 処理に入ってから予定時刻までに終了していないスレッド数
※Deadステータスになったスレッドは再利用されません。

 コンソール版 

GUIを表示する環境がないUNIX環境や、Windowsのコマンドプロンプトから実行したい場合は、次のようにコンソール版も利用できます。
WindowsとUNIXではコマンドが異なりますのでご注意ください。
Windowsの場合
以下のファイルがあるのでダブルクリックするか、コマンドプロンプトから実行してください。
[INSTALL_DIR]/bin/mdmmoncl.exe
実行すると下のようなな情報が出力されます。
ASTERIA MDM One MH Framework Monitor 1.0.1.423
Copyright (C) 2008 Infoteria,Corp.
All rights reserved.

##2008-05-09T15:36:30.037 JST##
         NAME          TOTL FREE QUEU RACC RWIN RWOT PMAX PMIN WPOL WRUN WDED
[MDM-Service         ]  63M  19M
<            AAC-SOAP>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<          AAC-Engine>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<         MDM-Service>              0    0    0    0    0    0    0    0    0
<     MDM-Job-Manager>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<MDM-Data-Synchroni..>              0    0    0    0    0    0    8    0    0
<    MDM-Job-Recovery>              0    0    0    0    0    0    4    0    0
<     MDM-Job-Trigger>              0    0    0    0    0    0    4    0    0
<      SCHEDULER-SOAP>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<    SCHEDULER-Engine>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<   MDM-Master-Portal>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
< MAINTENANCE-Service>              0    0    0    0    0    0    0    0    0
UNIXの場合
[INSTALL_DIR]/binに移動して、次のようにコマンドを実行してください。
$ ./mdmmon -console
ASTERIA MDM One MH Framework Monitor 1.0.1.420
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All rights reserved.

##2008-05-09T15:27:48.844 JST##
         NAME          TOTL FREE QUEU RACC RWIN RWOT PMAX PMIN WPOL WRUN WDED
[MDM-Service         ]  41M  30M
<            AAC-SOAP>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<          AAC-Engine>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<         MDM-Service>              0    0    0    0    0    0    0    0    0
<     MDM-Job-Manager>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<MDM-Data-Synchroni..>              0    0    0    0    0    0    8    0    0
<    MDM-Job-Recovery>              0    0    0    0    0    0    4    0    0
<     MDM-Job-Trigger>              0    0    0    0    0    0    4    0    0
<      SCHEDULER-SOAP>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<    SCHEDULER-Engine>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
<   MDM-Master-Portal>              0    0    0    0    0    0    1    0    0
< MAINTENANCE-Service>              0    0    0    0    0    0    0    0    0
出力される各項目は次の内容を表示しています。
TOTL 総獲得メモリ使用量
FREE TOTLのうち使用していないメモリ量
QUEU リクエストキューにたまっているリクエストの数
RACC リクエストを受け入れた数
RWIN 処理スレッドがリクエストの処理を開始した数
RWOT 処理スレッドがリクエストの処理を完了した数
PMAX 処理スレッドがリクエストを処理するのに要した時間の最大値
PMIN 処理スレッドがリクエストを処理するのに要した時間の最小値
WPOL 処理スレッドのスレッドプールの数
WRUN 実行中の処理スレッドの数
WDED 処理に時間がかかってタイムアウトと認識されたスレッドの数
※処理が完了してスレッドが正常終了した場合、この数は減少します。

 オプション 

mdmmon、mdmmonclのオプションは以下のとおりです。
機能 GUI版 コンソール版
表示するプロセスを指定 「Tools」-「Log Process」 -process
例:-process:MDM-Service
表示する間隔を秒で指定
(指定がない場合は2秒間隔)
「Tools」-「Interval Setting」 -interval
例:-interval:1
ログをファイル出力 「Tools」-「Log record」 -log
例:-log:filename
※相対パスで指定した場合は[INSTALL_DIR]からの相対になります。
ファイルに出力する内容を選択 「Tools」-「Log Contents」 ありません。リダイレクト等を利用してください。