バックアップ
バックアップについて
バックアップは、システムのバグや人的ミスなどによりアプリケーションレベルで回復困難なデータ異常が発生した場合、もしくはシステムの監査を行う場合などに、システムの状態をある過去の時点まで戻すために行うものです。従って、ハードディスクのRAID化やサーバーのクラスタリングなどによるインフラの可用性向上とは別に検討をする必要があります。
バックアップを検討するべきデータは大まかに下記に分類されます。
バックアップを検討するべきデータは大まかに下記に分類されます。
- ライセンス情報
- [INSTALL_DIR]/license/license.txtファイルとして管理されています。
- マスタープロファイルなどの定義情報
- マスタープロファイルなどの定義情報は[DATA_DIR]/mdm/data以下に配置されるファイルとして管理されています。詳しくはこちらを参照ください。
- センターリポジトリに格納されるデータ
- センターリポジトリそのもののテーブルのほかにスケジュール実行時に利用する差分データなどが指定された接続先のテーブルとして管理されています。詳しくはこちらを参照ください。
- MDMサービス内で利用するデータベースに格納されるデータ
- ステータス遷移などの実行時データや、マスタープロファイル保管時に書き込まれるバージョン管理のデータ、ユーザー管理に利用するアクセス権限のデータなどがあります。[DATA_DIR]/mdm/data/hsqldb以下に配置されるファイルとして管理されています。
- MDMサービスの設定情報
- MDMサービスの設定情報などがあります。[INSTALL_DIR]/conf以下に配置されるファイルとして管理されています。詳しくはこちらを参照ください。
- オペレーティングシステムやデータベースその他の構成情報
- セットアップを完了した時点のシステムの状態を完全に復元できるように、一度だけバックアップをとっておきます。パッチの追加インストールなどを除けば一般的に運用フェーズでは更新されない性質のものです。