性能指標
MDMサービスの性能指標
MDMサービスで軸となる性能指標は、マスターデータの同期処理の実行時間です。
実行時間はさまざまな要因によって左右されますが、大きくは次のような要因があります。
- データベースの性能
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マスターデータは一般的にデータベースのテーブル内に格納されています。このため、MDMサービスからはマスターデータの取得・更新のためにデータベースに対するアクセスが頻繁に発生します。
特にソースマスターには、差分検出のために関係するレコードデータをすべて取得するので十分なパフォーマンスが要求されます。 - ネットワークトラフィック
- 上にも書いてあるように、ソースマスターの差分検出にはデータをすべて取得しますので、ネットワークにも負荷がかかります。このためマスターデータの量が大きい場合には十分なネットワーク帯域を確保しなければなりません。
- プロセッサ
- マスターデータ連携はシングルスレッドで行われます。このため、MDMサービスを稼働しているサーバーのプロセッサは、マルチスレッドやマルチコアであってもあまり効果はありません。逆にデータの比較やマッピング処理等の計算処理に多くを費やすので、スピードの速いプロセッサをもったサーバーを準備することが推奨されます。